
不用品の処分を考える際「捨ててしまうのはもったいない」「まだ使用できるのであれば、誰かに譲りたい」と思うことは珍しくありません。そのような時には不用品の買取業者が候補としてあがりますが、多くの業者の中から優良な業者を選ぶことは困難です。
この記事では、代表的な3種類の不用品買取業者の違いや信頼できる買取業者を見極めるポイントについて解説します。不用品を高く売るために押さえておきたいポイントについても紹介するため、不用品の処分方法に失敗したくない方は、ぜひ参考にしてください。
不用品買取業者の種類と選び方
不用品買取業者には様々な業者が存在しますが、種類としては「特定ジャンル買取専門店」「総合買取専門店」「リサイクルショップ」の3つに分類されます。
ここでは、3つの種類それぞれの特徴や利用した際のメリット・デメリットについて詳しく解説します。
特定ジャンル買取専門店
特定ジャンル買取専門店の概要やメリット・デメリット、おすすめする方は以下のとおりです。

特定ジャンル買取専門店とは
オーディオ機器やカメラ、貴金属、洋服や着物など、それぞれのジャンルごとに買い取りのみをする店舗です。店舗での査定も専門知識があるプロが行い、商品の状態や市場の需要による価値の変動を熟知しているため、高い査定力が期待できます。
また、買い取った商品の販路も確保されている場合が多いことから、他のショップよりも高値が付けられる傾向にあります。
総合買取専門店
総合買取専門店の概要やメリット・デメリット、おすすめする方は以下のとおりです。

総合買取専門店とは
家電や楽器、ブランド品などを中心に、幅広いジャンルの買い取りに対応しています。様々な種類の不用品が出た際にも、まとめて買い取りを依頼できる点が大きなメリットです。
幅広い知識を持った査定士が所属している場合が多いため、極端に安い値は付きにくい傾向にあります。ただし、日用品や雑貨まで買い取ってくれる店舗はあまりありません。
リサイクルショップ
リサイクルショップの概要やメリット・デメリット、おすすめする方は以下のとおりです。

リサイクルショップとは
店舗持ち込み型で、不用品の買取・販売共に同じ店舗で行っている場合が多い傾向にあります。日用品や雑貨など取り扱いジャンルは幅広く、引越しや断捨離などで出た不用品のほとんども、まとめて買い取ってもらえます。
ただし、全体的に査定金額は相場よりも低い場合が多く、買取価格には期待できません。
信頼できる買取業者の選び方

数ある買取業者の中には、あまり質の良くない業者も少なからず存在します。悪質な買取業者に引っかからないためには、買取業者を選ぶポイントを理解しておくことが重要です。
ここでは、信頼できる買取業者を選ぶために確認すべき点を、4つに分けて説明します。
店舗の運営情報を確認する

まずはサービスの利用を検討している買取業者の店舗情報を確認しましょう。
買取業者のウェブサイト内の「会社概要」などに設立日や所在地、代表者の名前などが記載されています。
また、取得している古物商許可証の番号が、東京都公安委員会の古物商URL届出一覧と一致していることも、買取業者が信頼できるか否かの判断材料の一つです。
買取実績を確認する

買取業者によっては、最近の買取実績を買取価格と共に公開している場合があります。
豊富な実績を持つ買取業者は、実際の買取価格にも高値を付ける傾向があるため、公式のウェブサイトなどを確認するようにしましょう。
複数の業者の買取実績を確認することで、おおよその相場価格を把握することも可能です。
対応の丁寧さを確認する

ウェブサイト経由でサービスを申し込む際は、メールだけでなく電話対応もしている場合がほとんどです。信頼できる買取業者か否かを判断するなら、ぜひ電話でお店側の対応を確認しましょう。
電話口の担当者からやる気を感じなかったり、サービスに関する案内が分かりにくかったりする店舗は避けた方が無難です。
専門性の高さを確認する
前述したように特定ジャンル買取専門店では、市場での需要や価格相場を熟知していることや、店舗独自の販路をしっかりと確保していることがほとんどです。そのため、総合買取専門店やリサイクルショップよりも査定額に期待ができます。
公式ウェブサイトで確認する以外にも、電話での対応を確認する際、買い取りを希望する商品の型番を伝えるなどしてみましょう。すぐに返事がもらえる店舗であれば、プロが査定してくれる可能性が高いため、安心して査定に出すことができます。
不用品を買取業者に高く売るためのポイント
今は不用品になったとはいえ、これまで大切にしてきたものならば、当然ながら思い入れがあるでしょう。そのため、売却する時に少しでも高値を望んでしまうことも、当然の流れです。
ここでは、買取業者に不用品を査定してもらう時に、より高く売るために注意したいポイントを3つに分けて紹介します。
商品の相場を確認する
まずは売りたい商品のリストアップをして、相場価格を確認しましょう。オーディオ機器などであれば、メーカー名・型番・製造年月日・新品価格を元に検索することで、一般的な相場の目安が付けられます。
相場価格を事前に確認し、自分なりの査定基準や条件を設けておくことで、買取業者との取引をスムーズに運ぶことが可能です。ウェブ上に相場情報がない場合、数社から見積りをとればおおよその金額を把握できます。
買取上限価格に惑わされない
買取上限価格とは、「未使用品や美品・完品に対して最高でいくらまでの査定額を付けるか」という上限額です。どれほど状態の良い品であっても、それ以上の金額は出さないということであり、傷や汚れなどがあればその分減額されていきます。
通常、使用済みの中古品に対して、上限価格の満額が提示されることはまずありません。仮査定で買取価格を確認する際は、上限額ではなく最低保証額や買取不可となる可能性などを確認するようにしましょう。
付属品を揃えておく
不用品買取において付属品を揃えておくことは、非常に重要なポイントです。特にオーディオ類の買い取りでは、付属品の有無が査定金額の差に大きく影響します。リモコンやケーブル類、取扱説明書などの初期付属品が残っているならば、必ず一緒に査定してもらいましょう。商品によっては購入時の外箱や緩衝材なども、買取金額が上がる可能性があります。
付属品の中でも、リモコンや電源・接続ケーブルは動作確認に必須です。もし紛失してしまったり送付し忘れてしまったりすると、査定金額が大幅に減額されてしまう可能性があるため、十分に気を付けましょう。
まとめ
不用品の買取サービスを利用する際は、売る商品の種類によって買取業者を選ぶことが大切です。あまり高値が付かないような日用品や雑貨類であれば、リサイクルショップでも構いません。
オーディオ機器や貴金属などは、状態が良ければ高値が付くこともあるため、特定ジャンルに特化した買取専門店へ査定に出してみてはいかがでしょうか。
提示額に納得がいかなかった時は、返送料やキャンセル料が無料の業者もあります。ぜひ専門的な知識を持ったプロが査定してくれる業者に依頼してみましょう。
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