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倉庫に眠っているプロジェクター
プロジェクターはホームシアターだけでなくビジネスでも多く利用されています。
そんなビジネス向けのプロジェクターですが、新製品が常に供給され新しいものに買い替えを行う事も少なくありません。
また、備品として購入したものの使用されていないプロジェクターが倉庫に眠っているなんて事もあるようです。
このように使わなくなったプロジェクターは売るのが一番です。
プロジェクター売却時のポイント
ビジネス向けのプロジェクターを売る際にはいくつかポイントがあります。
まず正常に動作するかどうかという部分が売るには重要です。
ビジネスシーンで利用するプロジェクターに不具合があっては困りますから当然です。
ホームシアター用でも勿論こうした不具合があれば売る際に問題がありますが、ビジネス用ではそれが顕著になります。
電源やコード類が正常かどうか、あるいは映像にノイズや歪みがないかという基本的な部分は売る前にチェックしておきましょう。
また接続端子の歪みなどもあるかもしれません。
こうした減額の対象にならないように普段から丁寧にプロジェクターを扱うようにしましょう。
重要性は付属品などにも
付属品が揃っているかどうかという点も大事です。
これはホームシアターなどでも言えることですが、特に会社の備品の場合だと持ち運びなども頻繁にあり欠品が発生している可能性が高まります。
きちんと全て揃っているかどうかで売る際の価格は大きく変化してしまいます。
会社の備品であれば付属品が見当たらなくてもどこかにしまってある可能性があります。
備品はしっかりと管理するようにしておく必要があるでしょう。
次にビジネス向けのプロジェクターの値段を左右するのはランプの残量です。
プロジェクターはランプで映像を出力していますからランプの残量は重要です。
特にビジネスで頻繁に使っているものは残量が減っている可能性が高いでしょう。
ホームシアターなどでは毎日何時間も利用する事は滅多にないと思いますが、
ビジネスでは平日毎日利用するなんて事も考えられます。
ランプの残量については普段の利用方法に大きく影響されるため注意する事は難しいと思いますが、売る場合には値段に大きく影響するという事は覚えておくと良いでしょう。
逆に倉庫で眠っていたものを売る場合には高値が付く事が多くなります。
ビジネス向けのプロジェクターの場合ですと、家庭用と比較すると傷などはあまり気にしない事も多いようです。
もちろん目立つ傷や欠損などは減額の対象となりますが、ホームシアターとビジネスでは利用シーンが異なるため少しのスリ傷などの減額幅が小さくなる傾向にあります。