【目次】好きな場所から読めます
ホームシアターとしてのプロジェクター
近年ではホームシアター用にプロジェクターを購入している人も増えてきています。
しかしプロジェクターもどんどん進化しているため新製品に買い替えを検討する事もあるでしょう。
そこで新しいプロジェクターを購入する際には古いものを売るという選択肢が出てくる事になります。
ホームシアター用のプロジェクターを売る際にチェックされる項目を知っておけば売る際の金額が上がるかもしれません。
プロジェクターを売る前に ~基本的なチェック~
きちんと動作するかどうか
基本中の基本ではありますが、プロジェクターの動作に問題がないかをチェックされます。
動作しないものはジャンク品扱いになるため買い取ってもらえない可能性もあります。
ただし、オークションなどではジャンク品にも安価ではあるものの値段が付く場合があるので捨てる前にチェックしてみましょう。
傷の有無
ホームシアター用のプロジェクターに限った話ではありませんが、製品に傷があると売る際に値段がマイナスされてしまいます。
傷の程度や目立ち具合によって減額の幅は異なります。
ホームシアター用ですから業務用などと違い頻繁に移動する事はないため傷が付く機会は少ないはずです。
掃除の際などに気を付けて傷がつかないようにしておけば売る時に損をしないで済むでしょう。
ホームシアター利用時のタバコの有無
タバコを吸うと汚れや臭いが製品についてしまいます。
ちょっとした掃除程度では綺麗にならないため普段からタバコを吸わないようにする必要があります。
売る事を考えた時にはタバコというのはマイナスでしかありません。
本体の変色やレンズへの汚れの付着なども考えられるため喫煙は控えた方が良いでしょう。
売る前に ~製品情報チェック~
製造から何年経っているか
ホームシアター用のプロジェクターはどんどん進歩しています。
そのため製造年数が古いものは買取不可で売る事ができないケースや売るとしても価格が低い場合が多いです。
目安としては5年以上前のものには値段がつかないと考えてもよいでしょう。
もちろん製品や状態によって異なるため一概に売れないとは言えませんのでチェックはしてみるべきでしょう。
人気の製品かどうか
当たり前ですが、非常に重要なポイントです。
ホームシアター用のプロジェクターは様々なメーカーから沢山の種類が販売されています。
その中でも人気のもの程、売る際にも高値がつきやすいのです。
定価が高い=人気ではないため数年後の人気度を気にして購入する事は難しいかもしれません。
基本的には評判の良い製品を導入しておけば売る時にも損をしにくいでしょう。