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背景をぼかした写真が撮れるカメラレンズの種類と4つの撮り方を紹介!

背景をぼかした写真は被写体がくっきりと浮かび上がり、プロのように美しい一枚となります。しかし、「ボケ写真は特殊な機材や技術がないと難しい」「背景をぼかすことはプロ写真家じゃないとできない」と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

実は、背景をぼかした写真は一般的なカメラレンズでも撮ることができます。撮影方法も難しい技術は必要なく、撮り方さえマスターすれば簡単です。

 

今回は、背景をぼかした写真に適したカメラレンズや撮影テクニックを解説します。必要となるカメラレンズや撮影方法を知り、背景をぼかした写真にチャレンジしてみましょう。

参考:交換レンズの高価買取|買取ステーション

背景がぼかしやすいカメラレンズとは?

 

背景をぼかした写真を撮るためには、特定のカメラレンズが必要です。

ここでは、背景をぼかしやすいカメラレンズを3つ紹介します。

◯F値が小さい単焦点レンズ

単焦点レンズとは、焦点距離が1つに固定されているレンズのことです。単焦点レンズにはF値が小さいという特徴があり、F値が小さいレンズは口径が大きいため光を多く取り込むことができます。

口径が大きいと被写界深度が浅くでき、背景のボケ具合が綺麗に出やすいため、F値が小さい単焦点レンズがおすすめです。おおよそF値2.0以下の単焦点レンズを使用すると、背景をぼかした写真が撮りやすくなります。

◯望遠レンズ

望遠レンズとは標準レンズよりも狭い画角を持ち、フルサイズ換算で焦点距離70mm以上のレンズです。遠くにある被写体を手元へ引き寄せるように撮影することができるため、遠くからの撮影シーンや風景撮影に適しています。被写体と背景にある遠近感を小さくする圧縮効果で、背景を主体とした写真を撮れることも望遠レンズの特徴です。

望遠レンズは画像の被写界深度が浅く、ピントを合わせられる距離が狭くなっています。ピントを合わせると綺麗に背景ボケするため、望遠レンズで被写体をくっきりと浮かび上がらせた写真を撮ることが可能です。

◯マクロレンズ

マクロレンズは被写体にぐっと近づいて、大きな像として写し出すことができるレンズです。一般的なカメラレンズに比べて最短撮影距離が短いため、小さな被写体に近づいて撮影しても被写体のピンボケが起こりません。

一方で、被写体から離れた背景にはピントが合わずぼけて写り込みます。マクロレンズの特徴は、被写体に極端に近づいて撮ると、背景のボケ味をとても綺麗に出せることです。マクロレンズを使えば、くっきりと撮影された被写体と、被写体から離れるほどぼかしが大きく写る背景の美しい対比を作り出せます。

 

上記で紹介したカメラレンズはいずれも一般的な撮影機材であり、入手することは難しくありません。背景をぼかした写真が撮りたい方はぜひ用意してみてください。

参考:交換レンズの高価買取|買取ステーション

背景をぼかした写真を撮るための方法

 

背景をぼかしやすいカメラレンズが手元にあるなら、早速背景をぼかした写真を撮ってみましょう。背景をぼかした写真を撮る方法にはさまざまな種類が存在するため、まずは1つの方法を試してみてください。

 

以下では、カメラ撮影を始めたばかりの方でも実践しやすい4つの方法を解説します。

 

F値を小さくする

 

背景をぼかした写真を撮るためには、カメラレンズのF値を小さくする方法が簡単です。

F値を小さくすると像が明るくなり、被写体と背景を明確に区別できるほどぼかすことができます。背景をしっかりぼかしたい方は、F値が最も小さい開放F値に設定しましょう。

 

F値とは、絞り値とも呼ばれるように、レンズが取り入れる光量を調節する絞り機能を表します。F値が大きいと絞りが閉じて光量は小さくなり、F値が小さいと絞りが開いて光量は大きくなることを覚えておきましょう。最も小さい開放F値では絞りが最大に開き、被写界深度も浅くなるため、フォーカスを効かして背景のボケ表現をしっかり出せます。

 

背景ぼかしの撮影に慣れていない方は、「絞り優先モード」で撮影することがおすすめです。撮影者が絞り値を設定するとカメラがシャッタースピードを合わせてくれるため、カメラ初心者でも綺麗に撮影できます。

 

被写体に近づく

 

被写体に近づいた状態でピントを合わせると、近づかないときよりも背景のぼかしを大きくすることができます。被写体に適度に近づいて、ピントを合わせた状態で撮影しましょう。

 

とくに撮影場所が室内である場合や小さい物体を撮影する場合など、被写体と背景が近い距離にあるケースでおすすめの方法です。

被写体に近づけば近づくほど、背景のぼかしは大きくなります。

 

ただし、至近距離まで近づくとカメラレンズのピントが合わなくなるため、注意してください。あくまでもピント合わせができる撮影範囲内で適度に近づくことがポイントです。

 

ズームレンズの望遠側を使う

 

望遠レンズも背景をぼかしやすいものの、新しくレンズを購入する費用がかかってしまいます。望遠レンズの購入費用をかけたくない方は、カメラに付属している標準ズームレンズの望遠側を使いましょう。

 

レンズの望遠側とは、ズームレンズの焦点距離を長く合わせた状態です。望遠レンズと同じ使い方ができるため、ピントが合った被写体をくっきりと写し、対照的に背景をぼかすことができます。

 

ただし、レンズの望遠側は遠くを撮る機能であることから、ピントを合わせるためには被写体と多少の距離を取らなくてはなりません。手ブレの影響も受けやすいため、何度か撮影して慣れる必要があります。

 

被写体を背景から離す

 

カメラで撮影する際は被写体にピントを合わせるため、被写体と背景が近くにある状態では背景をぼかすことができません。しっかりとぼかしを入れるために、被写体を背景から離して撮影しましょう。

 

被写体を背景から離す方法は、被写体・背景間の距離を調整しやすい屋外での撮影に向いています。

 

被写体を背景から離すことが難しい場合は、下から煽るアングルで撮影してみてください。正面よりも斜めから撮影するほうが背景との距離を稼げるため、ぼかす効果を大きくすることができます。

参考:交換レンズの高価買取|買取ステーション

写真撮影時の注意点

 

背景をぼかして写真撮影する際には、いくつか注意点があります。

ぼかした写真を撮るときは、以下で紹介する3点に留意しましょう。

 

◯ぼかし過ぎないようにする

背景をぼかすことにこだわるあまり、ぼかし過ぎないように注意してください。被写体までピントが合わずにぼけていては、背景との対比が生まれません。被写体の輪郭や境界部分までは最低限のピントを合わせて、背景をほどよくぼかすようにしましょう。

大きくぼかし過ぎている場合はカメラのF値を調整したあと、被写体と近づいたり遠ざかったりして細かく修正する方法がおすすめです。

◯撮影した写真を確認する

背景をぼかした写真を撮影した場合は、カメラの背面液晶画面で写真を必ず確認してください。ファインダーで見ていたときと実際の写真ではボケ方が異なっていたり、手ブレが出ていたりすることがあります。一見すると綺麗な写真でも拡大してみると被写体にしっかりとピントが合っていないケースもあるため、液晶のズーム機能を使ってしっかり確認しましょう。

撮影後に確認するクセをつければ、失敗してもすぐに撮り直しができます。

◯背景をなるべくシンプルにする

背景がゴチャゴチャしている場合、背景をぼかしても綺麗な写真にはなりません。「被写体のインパクトを大きくする」ことが背景をぼかす効果であり、背景の情報は適度に少ないほうがよいためです。写真の主題である被写体がインパクトを持てるように、背景はなるべくシンプルにしましょう。

背景として形状が複雑なもの・色が濃すぎるものなどを避けると、被写体が明確な主題として映えます。

 

背景をぼかした写真は、コツさえ掴めば誰でも簡単に撮影することができます。

今回紹介した撮影技法を参考に、手持ちのカメラで背景に美しいぼけが入った写真をぜひ撮影してみてください。

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まとめ

 

背景をぼかした写真表現で撮るためには、ぼかしやすいカメラレンズが必要です。まずはF値が小さい単焦点レンズや望遠レンズ、マクロレンズを用意しましょう。カメラ購入時に付属している標準ズームレンズの望遠側を利用する方法も手軽でおすすめです。

 

背景をぼかす撮り方には、カメラのF値を小さくする方法や、カメラを被写体に近づけたり被写体を背景から離したりする方法があります。撮影時はぼかし過ぎや背景のシンプルさに注意し、撮影後は写真を必ず確認してください。

 

背景をぼかした綺麗な写真でカメラ撮影の楽しさを味わいましょう。

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